20才の誕生日は病院で過ごし
よくわからないまま退院し・・・
退院する時にお医者さんは言いました。
「もう大丈夫だとは思うんだけど・・・
もしかしたら過度のストレスが原因かもしれないね
しばらくは無理をしないように」と
体調が良くなってもちろん嬉しかったのですが
『大丈夫なんだろうか?』
病気になった原因がわからないということと
もしかしたらまた再発するのではないかという不安からは逃れることはできませんでした。
翌年 奇跡的に大学に受かり(笑)
大学時代はさんざん遊んでめでたしめでたし
とはいきませんでした。
ここからは私ITAの病気の原因について
もしやと初めて気付かされたことを話していこうと思います。
私自身 本当の原因がわかるまでそれから15年かかりました。
私の病気が西洋医学では解明出来ないのであれば考えられるのは霊的なものでないか?とある人に言われました。
霊的なもの?霊障?
私は世間一般にそんなことはあるかもしれないなぁとは思ってはいましたが、自分に限ってそんなことはないだろうと全く考えもしませんでした。
ところが身近なところで霊障というものを目の当たりにしたのでした。
その時のことをお話します。
大学2年の頃仲間10人(男7人女3人)でとある場所に遊びに行きました。
行った先に大きな滝がありその場でみんなで写真を撮りました。
写真が出来て見てみるとあるはずのないものが写っていたのでした。
いわゆる心霊写真です。
その時はあまり気にも留めてなかったのですが
それから数ヶ月の間に私を除いたその中の8人がそれぞれ別なところで事故にあったり事件に巻き込まれたりということがあったのです。
単なる偶然?
そう思っていたのですがそれからまもなく私を除いたラスト一人 保育士をしていた友達(女)が原因不明の奇病になったのでした。
私はその子から相談を受け、もしかしたらその時の心霊写真が原因ではないかと言われました。
私はなぜかそれだけではないような気がしたので他に心当たりがないかと問うたら
保育園で撮った園児の写真にも変なものが写ってるのがあるから見てちょうだいと言われました。
その写真を見たときに頭が痛くなりました。
それでその写真を預かってくれと言われたのでしかたなく預かることになりました。
でもこの写真を持っていたら私も大変なことになると直感的に思い、知り合いを通じて霊能者の方を紹介してもらいました。
翌日 写真持参で紹介してもらった霊能者の方のところを訪れたのでした。
写真を全部見せたところで
霊能者 「これはひどいわ~頭痛くなってきた~この写真持って帰っ
てよ~」
ITA 「何とか頼みますよ~~」
霊能者 「・・・・・しかたないな~供養しておくか・・・」
ITA 「お願いします」
霊能者 「ところであんたも霊感があるね?」
ITA 「え~~そんなの無いですよ」
霊能者 「今まで何か変ったことなかったかい?」
ITA 「特にないですけど・・・まあ原因不明の病気で死にかけた
ことがありますけど・・・」
霊能者 「おそらく霊障だね ご先祖さんの祟りかなんかかな~」
ITA 「驚かさないでくださいよ~」
とこんなやり取りがありました。
写真についての話はここでは省略しますが滝の前で撮った写真と保育園の写真はかなりやばかったようです。
それでどうなったかと言うと・・・
原因不明の奇病にかかっていた私の友達は写真を私に渡した次の日から元気になって病院で検査したらすっかり良くなったとのことでした。
そして私は初めて霊障というものを身近で見て
初めてもしかして私もそうだったのかな~と思うようになりました。
それにしてもご先祖様の祟りってそんなのあるのか?
ご先祖様が子孫を苦しめることなんて・・・
それだけは納得できないし そんなのはないと思いました。
結局この時は私ただ一人が何事もなく無事でした。
『護られてるな~』って思った出来事の一つでもありますが ・・・
4に続く